高齢者や片麻痺患者さんを疑似体験(作業療法学科2年)
高齢者疑似体験セットを装着して、色んな動作を体験しました。
身体が思うように動かない、視野が狭くはっきり見えない…
そんな状態での動作は、普段自分たちが行っている生活動作とは全く違うことを実感しました。
洗濯動作では、洗濯機の操作はボタンが見えにくい。どれを押せばいいのかな
利き手に後遺症がある場合、調理するには工夫が必要!
色や形が思うように見えない
患者さんの身体面、心理面を感じることができた2年生。
自分達が体感することで、相手を思いやり、どのように関わればいいのかを考える授業となりました。