2018年4月1日 「専門学校 健祥会学園」へ 新しい歩み、始まる!
社会福祉法人健祥会 「徳島健祥会福祉専門学校」は、2018年4月1日、社会福祉法人健祥会 「専門学校 健祥会学園」へと生まれ変わります。
「福祉は人 人は心」の理念のもと、少子高齢社会を支える福祉スペシャリストの育成をめざして、「徳島健祥会福祉専門学校」は1996年に開校しました。介護福祉学科に始まり、時代の要請に応えて、理学療法・作業療法両学科、保育学科を増設し、これまでに2686名の有為の専門職を世に送り出しています。
開校以来20数年を経て、社会の姿は大きく変化してきました。超高齢・人口減少時代に持続可能な新しい社会の姿が模索される中、介護、医療、教育保育、どの職種も、日本の明日を支える専門職として大きな社会の期待を担っています。同時に、サービスを提供する人財の資質と専門性の向上が重要な課題として位置付けられています。
本学園においても創立20周年を機に、「人々の健康と幸福に資することができる実践力を有し、広く優しい心を持った専門職を養成する」という建学の精神を再確認のうえ、教育の質の深化、教員の資質の向上、教育環境の充実などの改革をすすめてきました。
そして2018年4月、超高齢化と人口減少という時代の困難に立ち向かい、社会の「盾」となる人財を育成するという決意を新しいロゴマークに込めて、校名を「専門学校健祥会学園」に改め、新たなスタートを切ります。
同時に、文部科学大臣より「職業実践専門課程」としての認可もいただくことができました。20年の歴史の上に進化を重ね、より高い専門性を追求するとともに、社会の変化に対応できる柔軟な専門性と高い創造性・人間性をもつ人財の育成をさらに真摯にめざしてまいります。
地域のために、社会のために、高い志と人としてのぬくもりの心を持った専門職へ・・・本学園と学生たちの新たな歩みをどうかあたたかく厳しく支えお導きくださいますよう、お願い申し上げます。