自己実現をめざす学校生活
令和6年の国家試験において、本学の介護福祉学科および理学療法学科は合格率100%、作業療法学科も96%という高い成果を収めました。
保育学科の学生も全員が無事に学びを修め、それぞれの専門職として社会へと巣立っていきました。
本学では、学生一人ひとりが専門的な知識と技術を身につけるだけでなく、人間的な成長を遂げ、将来にわたって社会に貢献できる人材となることを目指しています。
心理学者マズローは、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」という視点から、5段階の欲求を提唱しました。
1.生理的欲求:食事や睡眠、排泄など、生命の維持に関わる基本的な欲求
2.安全の欲求:経済的な安定や健康の保持、事故の予防など、安全で安心な生活への欲求
3.社会的欲求(所属と愛の欲求):友情や愛情、集団への所属といった人とのつながりへの欲求
4.承認の欲求(尊重の欲求):他者から認められ、自らの価値を実感する欲求
5.自己実現の欲求:自分らしさを発揮しながら、人生に意味や目的を見出す段階
これらの欲求は、学生たちの成長過程においても重要な指標となります。
本学では、日々の学びや実習を通して、学生が段階的にこれらの欲求を満たし、やがて「自己実現」にたどりつくことができるよう支援しています。
令和7年度も、これまでの経験と実績を活かし、自らの可能性を信じ、社会の中で自分らしく生きる力を育む教育を実践してまいります。
専門学校 健祥会学園 校長 武田英二